おおそうじ
庭の南天が色づきました。
常念岳が雲に隠れて雪化粧を済ませたようです。
季節は確実に進んでいます。そろそろ年越しの準備をしないと。
ひょい。
おまえが空けた障子の穴(屋外を偵察するための覗き穴)は、そろそろ塞がないと居間が寒くて仕方がないよ。
ほかの破れたところと一緒に貼り直すことにしました。
破れたところだけ貼り直す手抜き工事ですが。てへっ。
貼り直す障子の柄を変えて、ちょっとオシャレ?に仕上げました。
ついでに庭の落ち葉や枯れ草を集めてみると、意外な量になりました。
50Lのゴミ袋4つ分くらいあります。
子供のころは、集めた落ち葉で焚火をして焼き芋を作ったりしたものですが、いま私の住む地区では、焚火はご法度。「野焼き」と呼ばれて条例で禁止されています。
落ち葉は専用の袋にいれて、燃えるゴミの日に出すモノになりました。
「垣根の垣根の曲がり角、焚火だ 焚火だ 落ち葉たき~」と童謡に歌われた光景は「失われた光景」となってしまいましたね。ま、そういうご時世だと言ってしまえばそれまでなのですが、ちょっと寂しくもあります。