山梨県みはらしの丘 みたまの湯へ行って来た。
日差しが春めいてきましたね。ブログのデザインも変えてみました。
さて、昨日は山梨県にある「みはらしの丘 みたまの湯」へ日帰り入浴に出かけてきました。松本市からは中央自動車道(甲府南IC)、一般道を乗り継いで約1時間半道のりです。
「みはらしの丘」と名乗るだけあって、駐車場からは、遠く長野県の八ヶ岳まで見渡すことができます。
館内に入ると、御朱印ならぬ「御湯印」めぐりのPRをしていました。
館内はこんな感じです。
休憩室からの眺望も素晴らしいです。
施設のHPより画像をお借りしました。
泉質はアルカリ性単純温泉。露天・内湯それぞれに熱め、ぬるめの2つの浴槽があります。お湯の色には特徴があって、明るい露天風呂では「赤ワイン色」内湯では「黒」に見えます。これは、まだ石炭化していない植物の堆積層から源泉をくみ上げているためで、植物由来の有機化合物がお湯に含まれていることで赤や黒の色に見えるのだそうです。「植物由来の有機化合物」って、なんか肌によさそうですね。
ところでこの周辺は、八ヶ岳の噴火の際に降り積もった火山灰が野菜作りに適した土壌となり「大塚にんじん」と呼ばれる細長~いニンジンやゴボウなど根菜類の栽培が盛んです。
お風呂をでると19時近かったので、ここの食堂で土地の野菜をつかった食事をとることにしました。
大塚ニンジンの「しりしり」
根っこ丼 大塚ニンジンやゴボウを天ぷらにしたものなどが乗っています。
妻は、ちぢみほうれん草(通常のほうれん草より甘みが強いそうです)をつかった卵とじ丼、ポパイ丼って呼んでいたかな?を。
ちょうど伺った日に、夜景百選に認定されたそうです。
ということで? 私も調子にのって夜景を一枚(ブレブレですが)
では~