美術展

ヘタウマなのか、ただのヘタクソか

今日は「綺麗ではないが何故か心惹かれる絵画」というコンセプト(たぶん)のもと5月14日まで府中市美術館で展示されていた「へそまがり 日本美術展」を見てきた感想を図録からの写真を交えつつ書いてみます。(加筆しました) まずは目玉の一つ「将軍様の絵…

ソール・ライター展に行って来ました。

渋谷の文化村ミュージアムで開催中のソール・ライター展に行って来ました。 ・ソール・ライターって誰? アメリカの写真家(画家)ですが、これまでスポットライトがあたることは少ない方でした。ところが近年、彼のカラー写真の色彩感覚や何気ない日常の中…

河鍋暁斎展を観てきました

Bunkamura ザ ミュージアムで行われている、河鍋暁斎展を観てきました。 暁斎(きょうさい)は7歳で歌川国芳に浮世絵を学び、10歳から19歳まで駿河台狩野派で修行、さらには土佐派、丸山四条派などの伝統的な日本絵画や西洋派の画法を研究し、…

ミュシャ展(スラブ叙事詩)を観て来ました。

昨日(3月11日)国立新美術館へミュシャ展を観に行ってきました。ミュシャと言えば、女性や植物をモチーフにした装飾的な作風で人気がありますよね。 本展図録より 「黄道12宮」 「四芸術」より 絵画(左) 音楽(右) 今回の展示の目玉は「スラブ叙事詩」こ…