台湾へ行って来たので写真をUPするよ

 9月29日~10月2日まで3泊4日の台湾旅行に行ってきたので、そのときの写真をUPします。特にテーマは決めずに目につくものを撮っていたので、「何じゃこりゃ」という写真も中にはあると思いますが、まぁ笑って許してください。

今回訪れたのは台北市周辺です。

出発日(9月29日)は台風24号が上陸目前でして、セントレア国際空港は大雨。
便が欠航するのではないかとヒヤヒヤしながら出発を待ちました。
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チャイナエアラインは欠航こそしませんでしたが離陸直後はこんな感じ。
雨で外が何も見えないです。あははっ。台湾の天気が心配です。 

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そうこうしているうちにお昼の時間になりました。
機内食は鳥か豚の2種類から選べます。妻は鶏弁当

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私は豚弁当。食いかけの写真ですいません。
あと、飲み物はワイン(白・赤)・ジュース・ウーロン茶・コーヒー・水 のいずれかが頼めます。

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名古屋から約2時間のフライトで桃園国際空港の上空へ着きました。ところどころに農業用の溜め池が見えています。現地は天気が良いようですね。時差があるので時計の針を約1時間巻き戻すと、何か得した気分になり早くも浮かれモードへ突入です。

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入国審査へと続く通路。
空港の施設は清潔感があってどこも綺麗でした。f:id:mosura8mosura:20181005031308j:plain

 

手荷物を受け取ると、すぐ傍には銀行があり両替が可能です。
当日の台湾銀行での為替レートは1台湾ドルあたり3円80銭(手数料30銭を含む)でした。

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 紙幣や通貨はこんな感じです。お店の値札等には「元」とも「NTD」とも「圓」(ユェン)とも、まちまちに表記されていますが、どれも単位は同じ「台湾ドル」です。

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あと余計なことですが、クレカは扱っていないが日本円での支払いはOKというお店がたまにありますので、少し日本円を財布にいれておくと安心かと思います。

 

さて、桃園国際空港から自動車で小一時間も走れば台北市内へ到着です。
宿は3泊ともこちら「台北花園大酒店」にとりました。

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ホテルで一休みした後は歩いて近くの「龍山寺」へ

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セブンイレブンやファミマの看板は街のあちこちで見かけます。

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台湾は10月でも気温は25~30度と暑いです。そのせいか ジューススタンドも街のあちこちで見かけます。ここはその1つの「一芳台湾水果茶」(イーファンタイワンスイグオチャー)です。

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 喉が渇いたのでパッションフルーツなどの果物が豊富に入ったお茶「一芳水果茶」を買いました。1個 50元です。(150円くらい)

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カップに詰めた後でビニールの蓋をしてくれるので、持ち歩くのにも便利です。

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清朝時代には木材加工所だった建物が並ぶ「剥皮寮」(ポーピーリャオ)を抜けて向かいます。

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 お寺が近づいてきたようです。

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龍山寺へ到着しました。 

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1740年に落成したこのお寺のご本尊は観音菩薩様なのですが、同時に天上聖母(航海の安全を司る女神) 文昌帝君(受験の神様) 関聖帝君(商売や勝負事の神様、三国志にでてくる関羽将軍のことです)を祀り、霊験あらたかなお寺として知られています。

 

お寺のパンフによれば、第二次世界大戦中、空襲からこのお寺へ避難した人たちからは不思議と死傷者が出なかったとか。今も熱心にお参りする人が絶えません。

 

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台湾式おみくじを引くのに使う「シャオベイ」(左の赤い木片)と「籤」です。

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私たちも引いてみました。

願い事を念じて、シャオベイを2つ同時に投げて表・裏と揃うと、おみくじの番号の書かれた籤が引けます。揃わないときは2回の投げ直しが出来ますが、これがなかなか揃いません。

そして、やっと引くことが出来たおみくじがこちら、右側の四十六首が私のおみくじです。「今のやり方を変えない方が良い」ということが書いてあるそうです。

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次に向かった先は、妻が龍山寺へ行ったら絶対に食べたい。と言っていた胡椒餅のお店「福州元祖胡椒餅」です。

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胡椒餅というのは「サクサクの生地の中にスパイスの効いた肉まんの具が詰まっている饅頭」と言えばいいんでしょか。うまい。1個50元です。

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次回は台北最大級の夜市とも言われる「士林夜市」(シーリン ナイトマーケット)
について記事にする予定です。