平成最後の夏山シーズンを振り返る(大菩薩峠編)
タイトルだけは一流の登山家きどりで書きました。記事の中身は里山歩きがメインの夫婦の備忘録で、5月5日に大菩薩峠~大菩薩嶺を歩いた際の様子です。
さて、登山口のロッジ長兵衛さんに着いたのが7時30分ぐらいでした。
駐車場の空き具合が心配でしたが、まだ2割ほどの余裕がありました。
今回は
「ロッジ長兵衛」~「福ちゃん荘」~「富士見平」~「大菩薩峠」~「大菩薩嶺」
というルートを歩きます。
福ちゃん荘までは車道と並行している登山道を歩きました。
前日に寒冷前線が通過した影響か、所々に霜柱が見えました。
福ちゃん荘
メニュー表です
「富士見平」にて。地名のとおり富士山が良く見えます。
介山荘にて。 売店・トイレ・休憩所があります。
介山荘のすぐ傍に「大菩薩峠」の道標があります。大菩薩嶺へ行くには左奥へと更に進んで行くことになります。尾根筋を歩くのですが、季節的なものか、土地柄なのか分かりませんが、とにかく風が強くて帽子が飛んでいきそうでした。
湖の手前が長兵衛ロッジのあたりです。
「賽の河原」を進みます。
あの山の頂が「大菩薩嶺」
と思いきや、山頂ではありませんでした。ちょっと騙された気分。
気を取り直して先へ進みます。あの頂が山頂か?
吹きさらしの尾根歩きを終え、樹林帯へ突入。
しばらくして山頂に着きました。見晴らしは全くないですが記念撮影。
帰りは福ちゃん荘でカレーをいただきました。
・まとめ
尾根筋からの景色が素敵です。
登山道は整備されていて傾斜も緩やかで歩き易いです。ま、そうはいっても、標高が2,000m近くある山なので、ソフトシェルやウィンドブレーカーなどを用意して寒さや風の対策をして登れば安心かと思います。
また季節を変えて登りたい山の一つです。