ノスタルジックな街、九份
今日の記事は、映画「悲情城市」のロケ地として、千と千尋の神隠しの風景を連想させる場所としても知られる街、九份(きゅうふん)を訪れた際の様子です。
かつては金鉱の街
今ではすっかり観光の街
生春巻きの皮でアイスを包んだお菓子を売るお店
割るとこんな感じ。おいしい。
オカリナのお店
極太エリンギ焼き のお店
芋団子ぜんざいのお店。
冷たいぜんざい と 暖かいものがあります。
冷たい方が芋団子のモチモチ感が味わえますが、氷が入るので味は薄目になってしまします。写真は暖かい方
「千と千尋の~」の湯婆婆の家のモデルになったと言われている建物
なかは茶芸館(喫茶店)になっています。1人300元のお茶セットで一休み。
茶芸館で貰ったポストカード。日が暮れるとこんな感じになるのですね。
あらためて、この景色を見に訪れたい街です。
(今週のお題 好きな街)
中正紀念堂の衛兵交代式を見てきたっす。
今日は、台湾初代総統である蒋介石を追悼するために作られた「中正紀念堂」へ行った時の様子を記事にします。ちなみに施設の名称ににつけられている「中正」とは蒋介石の本名(蒋中正)のことです。
紀念堂の正面には大きな広場、左右には国家戯劇院(オペラハウス)や国家音楽庁(コンサートホール)があります。また、周りには公園や池などもあって施設全体の広さは約25万㎡(東京ドーム5個分)になるそうです。
石段の数は蒋介石の享年と同じ89段あります。
堂内の正面には約7mの蒋介石のブロンズ像があり、壁面には政治の基本理念とした倫理、民主、科学の文字が彫られています。像は中国大陸を向いているそうですが、視線の先には彼の生まれ故郷があるのでしょうか。
堂内を警備する衛兵さん。
警備は、海・陸・空軍の順で半年の持ち回りでやっており、制服の色が深緑なら陸軍、青なら空軍、白(夏期)は海軍という具合に所属が分かります。
毎日9時~17時の一時間おきに衛兵の交代式が行われています。
1つ1つ、コマ送りのような動作で交代式が進んで行きます。
次の交代式まで身動ぎひとつせずに警備です。 衛兵さんを写真に収める人も多いので
選考にあたっては体格などの他に「二枚目」かどうかの基準が有るとか無いとか。
辺りを歩いてみました。
道を挟んで反対側には貸衣装店が軒を連ねています。ここで結婚式を挙げる人が多いのでしょうか。
日本の学習塾があってビックリ。
お昼はこちらのお店にしました。
待っている間に注文伝票を書くシステム。
台湾では、伝票の左上に書かれている料理がお店のイチオシらしいです。
電光掲示板と伝票の番号(上の伝票では64)が一致すると店内に案内されます。
注文したのは小籠包と餃子
梅エキスのジュース。
きょうも美味しくいただきました。
台湾の問屋街を散策してみた
2日目の朝は軽く朝食を済ませて、古くからの問屋街として知られる迪化街(てきかがい)へやってきました。「林合發油飯店」のおこわを食べるためです。
目指す建物には、ここが永楽町と呼ばれていた名残が残っています。
一見、食べ物とは関係なさそうですが、、、
中は大行列。たいてい午前中には売り切れてしまうとか。
半斤(300g)のおこわに卵を付けて55元(約200円)。卵の代わりに鶏もも肉をつけることもできます。見た目はしょっぱそうですが薄味です。
ファミマでペットボトル入りのお茶を買いました。分かりづらいですが、茶葉が入っています。ボトルのデザインがちょっとオシャレじゃないですか?
妻は空きボトルを日本へ持ち帰って使っています。
食べ終わった後に時間があったので、辺りをブラブラしてみました。
漢方薬のほか乾物やお菓子の問屋等が軒を並べています。ここでお土産に「からすみ」を買って帰る人も多いと聞いて乾物問屋を尋ねましたが、今日はお休みでした。
リスおじさん
かき氷のお店。
頼んだのは、フワフワのかき氷、雪花冰(しぇーほぁぴん)
1人で1皿食べるにはちょっと量が多いかも。
またまた食べかけの写真ですいません。