台風の爪痕

 台風による被害が沢山報道されていますが、皆様のところは大丈夫でしょうか。

我が家はトマト畑に暴風雨の被害がありました。

台風の前

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台風の後

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f:id:mosura8mosura:20190817101315j:plainなんかグシャグシャだね。

 

風で支柱から外れて倒れたのかと思っていたら、、、

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幹がグッキリと折れていました。

 

f:id:mosura8mosura:20190817102232j:plainトマト、枯れちゃうんじゃない?

 

また強い風が吹いて、あそこから千切れたら駄目だよね。

 

ということで、我が家はまぁ、軽いノリで記事にするぐらいのことで済んだのですが、深刻な被害に遭われた方も多いと思います。被害に遭われた方々へお見舞いを申し上げるとともに一刻も早い復旧をお祈りしています。

では。

 

 

 

ナナちゃんが2歳になりました。

ナナちゃんの誕生日はたぶん8月7日。


”たぶん”というのは、譲ってくれた家の爺さんにも8月生まれとしか分からないからです。「気が付いたら母猫にくっついていたんだよね。はは。」と言っていました。

そこで妻が子猫に「いつ生まれたの?」と尋ねてみると「なぁ~なぁ」と答えたので「生まれたのは七日ね、ナナちゃんだね」と、何となく誕生日と名前が決まったのでした。

小さい時は可愛かったなぁ。目が真ん丸でクリンクリンしていてさ。
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それが今では、、、、
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注) あくび をしているところです。

 

遅くなりましたが「お誕生祝い」ということで、チュールをあげてみました。

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何となく嬉しそう。

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マフィンはゴキゲン斜め? ひっくり返ってご飯食べません。

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 マフィン、機嫌直してよ。缶詰ごはんで一緒にお祝いしようよ。

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なぜかビニール袋やチョコとかの包み紙を食べてしまうナナちゃん。
誤飲や誤食が原因で寿命を縮めないか、心配です。変なもの食べる癖なおして長生きしてください。

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夏は海へいかなくちゃ。

家族で新潟県親不知海岸へやってきました。

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松本から高速を飛ばして約二時間、ようやくついたのですが残念なことに遊泳禁止の赤旗が出ていました。

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しかし、めげずに海へ向って突撃!

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近づく台風の影響でしょうか、波がかなり荒いですね。

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目を凝らして探すと、この中にヒスイの原石が紛れているかも。

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ヒスイの産地である小滝川(姫川)から転がり出た原石が、このあたりに打ち上げられることがあるのです。数年前には100万円相当の原石が見つかってニュースになったことがありました。*1

と、夢中になっていたら波で足元がずぶ濡れになってしまいました。日差しも強いし、海の家へ撤退です。

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かき氷 うめぇ~

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お昼を済ませた後、少し足を延ばして、現存する日本の水族館では最も歴史の古い(大正2年創立)魚津水族館にやってきました。

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チョウザメフンボルトペンギンのお出迎え?です。

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富山湾名物 ホタルイカをモチーフにしたキャラクター

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こちらはマツカサウオをモチーフにしたキャラクター
なぜマツカサウオなのかは後ほど

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水族館のコンセプトは「北アルプスの源流から富山湾の深海まで「とやま」にこだわった展示構成が見どころ」(HPより)ということで、まずは淡水域の生態系から展示が始まります。

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富山湾周辺を回遊するブリ?(スピードが速くて良く分からない)

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日本初のアクリル製水中トンネルでノンビリ観察することもできます。

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ここにはイルカショーなどの派手な展示はないのですが、バラエティー豊かな展示がされていて面白いです。

 

富山湾内で見つかったリュウグウノツカイなどの珍しい魚の解説

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餌付けされたイシダイやウマズラハギの芸

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↑「イシダイは成魚になると口の周りがどう変化するか」という三択クイズの問題を出すイシダイ君
 正解は2 口の周りが白くなる です
 

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ご飯を貰って懸命に輪っかをくぐるウマズラハギ

 

ついには、日本を飛び出してアマゾンの生態系

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水族館に来たときは15㎝、いまはゆうに1mオーバーのピラルク

 

熱帯のサンゴ礁の生態系も展示しています。

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さらには、恥ずかしがり屋のチンアナゴ

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ドクターフィッシュまで登場します。

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バックヤードだって見せちゃいます。

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日本で一番古い水族館だけに、ご長寿キャラもいます。

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もう自力では潜れないんですって。

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まだまだ若いものには負けん。と吠えているのかも

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さて、水族館入り口にマツカサウオをモチーフにしたキャラクターがいたのを覚えていますか?これがそのマツカサウオの水槽です。

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水槽の右側「新発売~¥1200」と書かれたポスターを見てください。魚が左向きで写っているのですが、あごの下に1箇所色の変わっている場所があるのが分かりますか。
あの場所には「発光バクテリア」が住み着いていて、暗くなると蛍みたいな光を出すんです。こんな具合に

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魚津水族館HPより  

 

餌の捕食のためなのか、あごの下に発光バクテリアを住まわせている理由は未だに分からないそうですが、この発光現象に初めて気づいたのは魚津水族館なのだそうです。*2

マツカサウオにちなんだキャラクターが玄関先にいる理由がわかりましたか?

 

ということで、こじんまりとしてt手作り感あふれる良い雰囲気の魚津水族館、北陸方面へお出かけの際は是非。面白いですよ。

uozu-aquarium.jp

では~

 

 

 

*1:小滝川での採取は禁止されています。念のため

*2:夜中の停電時に館内の見回りをしていて発見したそうです