おおそうじ
庭の南天が色づきました。
常念岳が雲に隠れて雪化粧を済ませたようです。
季節は確実に進んでいます。そろそろ年越しの準備をしないと。
ひょい。
おまえが空けた障子の穴(屋外を偵察するための覗き穴)は、そろそろ塞がないと居間が寒くて仕方がないよ。
ほかの破れたところと一緒に貼り直すことにしました。
破れたところだけ貼り直す手抜き工事ですが。てへっ。
貼り直す障子の柄を変えて、ちょっとオシャレ?に仕上げました。
ついでに庭の落ち葉や枯れ草を集めてみると、意外な量になりました。
50Lのゴミ袋4つ分くらいあります。
子供のころは、集めた落ち葉で焚火をして焼き芋を作ったりしたものですが、いま私の住む地区では、焚火はご法度。「野焼き」と呼ばれて条例で禁止されています。
落ち葉は専用の袋にいれて、燃えるゴミの日に出すモノになりました。
「垣根の垣根の曲がり角、焚火だ 焚火だ 落ち葉たき~」と童謡に歌われた光景は「失われた光景」となってしまいましたね。ま、そういうご時世だと言ってしまえばそれまでなのですが、ちょっと寂しくもあります。
猫と将棋
おや? Bonanza*1で将棋の練習ですか。
この前アタシに負けたのが相当悔しかったんですね。ニャハ。
ん? なんかメッセージが出てますよ。
えっと、あの、1手で負けたの? 1手って? ニャハハ。頑張れよ。
最近、暇さえあれば将棋をしています。
学生のころは将棋部の助っ人で大会に出たり、学祭ではヨソからやって来る道場破りみたいな奴を返り討ちにしたり、と結構な腕前と自任していたんですけどね・・・・。
お盆休みに猫に小学5年の甥っ子に負けたのが、くやしくて・・・一から勉強しなおししています。
甥っ子に大人げなくリベンジした暁には、将棋上達法なんてタイトルで記事を書こうと思っています。いつになるか分かりませんがお楽しみに。
*1:公式には、プロ棋士に初めて勝った将棋のプログラム https://ja.wikipedia.org/wiki/Bonanza
真田氏10万石の城下町にある温泉へ行って来た。
肌寒くなってきましたね。
だからという訳ではないのですが、長野市松代町にある「松代荘」に日帰り入浴にいってきました。
浴室の写真は 松代荘HPよりお借りしました。露天風呂もあります。
無加水、無加熱。
温泉に含まれる鉄分が多いせいか、湯船の底が見えないほどの黄金色のお湯です。
また、炭酸ガスや塩分も豊富に含まれていて、とても温まる温泉です。
ロビーに飾られてあったのは「大阪夏の陣屏風」
大阪夏の陣を描いた屏風は他にもありますが、これは黒田屏風といわれるもの。
左から2番目の帖に描かれている、赤い旗の一団が真田幸村勢
拡大してみました。
せっかく来たので真田屋敷を見学しようとしたのですが、残念ながら工事中。
かわりに真田屋敷そばの、栗菓子で有名な「竹風堂」で一休みしました。
「栗あん しるこ」(572円)は裏ごしした栗と白あんを使った、とっても甘いお汁粉でした。
栗あんみつ(777円)は「確かに栗あんは甘いけど、栗のシロップ漬けに使ったシロップが蜜に使われていて、爽やかな後味」(妻)とのこと。
お店のに脇にある紅葉
松代町は上信越道 長野ICから5分ほどの場所なのでアクセスも良好です。
松代荘へ行く道中で夫婦喧嘩をして、ゆっくり見物ができなかったので改めて
訪れたいと思っています。