麺つゆ2倍って水何杯?

出張先が自宅のそばだったので、お昼は家で蕎麦を食べました。(自宅のそば なので そば というダジャレではありません。また、出張中にしょっちゅうサボっているわけではありません。念のため)
しかし、最近は便利になりましたなぁ~。茹でずに、水にくぐらせるだけで食べられる蕎麦を売ってるんですねぇ。

 

さて、あるあるネタかもしれませんが、

麺つゆを2倍に伸ばす(希釈する)とき、麺つゆ1に対して水はどのくらい入れますか? 麺つゆのカップ1 に対して 水はカップ何杯入れますか?ということですが、
1杯? 2杯?

正解はリンク先で見ていただくとして、私は長い間勘違いをしていました。
道理で味が・・・

 

mfujin.blog.jp

 

妻(医療従事者)には「そんなの当たり前じゃん。ちょっと考えれば分かる」と言われましたが、もしかして世間では常識だったんですか。

f:id:mosura8mosura:20190720103242j:plain

知らなかった。

紫陽花と向日葵

おととい、出張のついでに地元では「あじさい寺」として有名な弘長寺へ行ってきました。

 

今週のお題は「空の写真」だったと思い出して、お寺へ行く坂の途中から一枚。晴れていれば、素敵な見晴らしの場所なんですけどね。

f:id:mosura8mosura:20190724040233j:plain

 

 

f:id:mosura8mosura:20190724035840j:plain

 

境内には約1,000株の様々な品種のアジサイが植えられているそうです。
が、お寺についたときは雨が本格的に降ってきて、傘のない私は早々に退散する羽目になってしまい充分に見ることができませんでした。

f:id:mosura8mosura:20190724040022j:plain

 

f:id:mosura8mosura:20190724040006j:plain

 

f:id:mosura8mosura:20190724040136j:plain

 

f:id:mosura8mosura:20190724040154j:plain

 

f:id:mosura8mosura:20190724055500j:plain

 

早く梅雨があけて向日葵の似合う夏空にならないかな。

f:id:mosura8mosura:20190724040330j:plain

では~

 

佐藤天彦記念ほたる杯将棋大会に行って来た

長野県に佐藤天彦九段がやってくる! と聞き、この前の日曜日(7月14日)「あたしは、将棋なんかに興味ないよ~」という妻を引きずって佐藤天彦記念辰野町ほたる杯将棋大会(どこで切ってよいのかよく分からない)を観に行ってきました。なにせ順位戦A級棋士*1に会える機会なんて滅多にあるもんじゃありません。

 

妻のように将棋に詳しくない方のために、簡単に佐藤九段を紹介すると

・1988年生まれ 福岡県出身  名前の読み方は「あまひこ」

・羽生九段から名人位のタイトルを奪い、今年の春に豊島名人に敗れるまで3年間
 在位した

・28歳で名人位を獲得したのは、史上4番目の若さ

・ぬいぐるみが好き 宇宙戦艦ヤマトも好き

・趣味のクラシック音楽鑑賞や好きな洋服のブランド(アン・ドゥムルメステール)
 から、ついたあだ名が「貴族」

・あだ名は気に入っているみたい。将棋雑誌の連載のタイトルは「貴族 天彦が行く」

名人戦等の賞金でアンティーク家具を買いそろえ、自宅は「お城」と呼ばれている

と、こんな具合に書き出していくとイロモノみたいに思われがちですが、いろいろなインタービュー記事や大盤解説での口調などからは、頭の良さや回転の速さが感じられます。また、日本将棋連盟からは度々、最優秀棋士賞・名局賞などの表彰を受けており強豪棋士の一人であることに間違いはありません。

 

さて、肝心の大会の様子です。私達が会場に到着した頃には有段者・級位者・小学生の別に行われたトーナメントが終了しており、それぞれの優勝者等が決定しておりました。

f:id:mosura8mosura:20190718011253j:plain

表彰式の様子 佐藤九段の登場です

f:id:mosura8mosura:20190718011605j:plain

f:id:mosura8mosura:20190718011622j:plain

f:id:mosura8mosura:20190718011643j:plain

f:id:mosura8mosura:20190718011659j:plain

佐藤九段の横でマイクを持つ女性は、このあと長野県女子中学生名人の高山日那さんと飛車落ちで対局予定の島井咲緒里女流二段です。

 

落ち着いて対局前の抱負を述べる高山さん。f:id:mosura8mosura:20190718012739j:plain

大盤解説をする佐藤九段

f:id:mosura8mosura:20190718012525j:plain 

対局は終始、高山さんの優勢で進み佐藤九段から「私のどんぶり勘定(笑)では上手(女流二段)の王は詰んでいる」という解説が出る場面すらありました。

しかし、さすがは女流二段。私から見ても首の皮一枚といった状況を上手く潜り抜けての逆転勝利。

f:id:mosura8mosura:20190718012610j:plain

局後の「(自分の王に)詰みがあるのは分かっていた。だけど(詰みに至る手順を)相手が間違えるかもしれないと思い指していた」というコメントにプロの勝負根性というか、凄さを感じました。やっぱり勝負事は終わるまで分からない、あきらめてはダメなんですね。 

 

そういえばスラムダンクにもこんなセリフがありましたよね。

f:id:mosura8mosura:20190718071221j:plain

 

では~

 

「おまけ」 家庭画報のインタビュー記事です。 

www.kateigaho.com

 

「おまけ2」 妻を興味のない将棋に付き合わせた穴埋めに立ち寄りました。
おおきな茅葺屋根が良い感じですよ。

kayabukinoyakata.jp

 

f:id:mosura8mosura:20190718013256j:plain

f:id:mosura8mosura:20190718013314j:plain

f:id:mosura8mosura:20190718013332j:plain

 

*1:名人に挑戦するためのリーグ戦の最上位に参加している棋士